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シノケンのライフケア事業:障がいを持つ児童のための学童保育「キッズライフ」、はじまる

2020.06.01

シノケングループのライフケア事業を統括する株式会社シノケンウェルネス傘下の株式会社アップルケア(以下、「アップルケア」という。)が、新事業として放課後等デイサービス「キッズライフ」を開始し、福岡におきまして「キッズライフ東福岡」を2020年6月1日に開設しますのでお知らせいたします。

着実に領域を拡大するシノケンのライフケア事業

放課後等デイサービスは、障がいを持つ小学生から高校生(以下、「児童等」という。)を主な対象として、授業の終了後又は休日に、生活能力の向上のために必要な訓練や社会との交流促進の場を提供し、学校や家庭とは異なる時間、空間での様々な体験や人との交流等を通じて、個々の状況に応じた発達支援を行うことで健全な育成を図るものです。同時に保護者の支援も図ることで、保護者が子どもと向き合うゆとりや自信を持てるようにするという重要な役割もありま
す。

シノケンは、ライフケア事業におきまして、知的障がいを持つ18歳以上(自治体により15歳以上も可能)の若者向けの教育支援事業を展開する「ゆたかカレッジ」と資本・業務提携を行うなど、従来の高齢者向けの介護施設運営、サービス提供から領域を拡大している段階です。

今回の放課後等デイサービス「キッズライフ」開設により、身体・発達・精神などの種類にかかわりなく、障がいを持つ児童等とそのご家族をサポートできる体制を整えることで、より幅広い方々のお役に立ちたいと考えております。

まずは福岡から開始

シノケン初の放課後等デイサービスは、「キッズライフ東福岡」として、現在アップルケアが高齢者向けデイサービスを提供している「アップライフ東福岡」と同じ建物の2階部分で、2020年6月1日に開設いたします。

 

◾キッズライフのロゴについて
安心感や調和を表す緑色のアルファベットでシンプルにデザイン。
その中で赤色の「D」は、りんごと施設のドアをイメージしています。

◾キッズライフのweb ページ
https://www.applecare-kaigo.com/dayservice/kids/

 

シノケンは今後も、不動産に関連する領域だけにとどまらず、社会的ニーズの高い領域を事業化し、ビジネスとして拡大させることで真の「ライフサポートカンパニー」となるべく、進化を続けてまいります。

Editor:
最終更新日:2020.06.01

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